カブトムシ・クワガタムシの成虫の飼い方

前回まで4回にわたって、カブトムシやクワガタムシの飼育に必要な物、準備するべき物についてお話しして来ました。

今回は、実際にカブトムシやクワガタムシの成虫の飼育を始める方向けに、具体的な飼育方法を説明したいと思います。

まずは、飼育ケース内のセッティング方法です。

カブクワ飼育の準備~①飼育ケース編でご紹介した飼育ケースをよく洗って清潔にし、底に適量の水を入れます。

カブクワ飼育の準備~②マット編でご紹介したペパーレットを入れ、軽く手で混ぜます。

すると、ペパーレットが水を吸収し程よい湿り具合になります。

♂の場合はあまりマットの中に潜らないので、写真のようにケースの底が隠れるくらいの量で大丈夫です。

♀の場合はよくマットの中に潜りますので、♀が潜れるくらいの深さにしてあげてください。

餌皿昆虫ゼリーを載せ、ゼリーカッターを使って十字の切れ込みを入れます。

カブクワ飼育の準備~③餌編でご紹介したアイテムたちが活躍します。

餌皿を飼育ケース内に置きます。

この時、餌皿をケースの隅の方に置いてしまうと、大きな角やアゴを持った♂は角やアゴが邪魔になってうまく餌を食べられなくなってしまうので、配慮してあげましょう。

転倒防止用の丸太木切れを空いたスペースに置きます。

あとはカブトムシやクワガタムシをケースに入れ、しっかりと蓋を閉め、セッティング完了です!

あとは日常的な世話についてですが、こちらの記事でもお話しした通り、必要な世話は

・1~3日に1回程度、餌を交換する

・週に1~2回程度、飼育ケースの清掃とマット交換をする

これだけです

飼育する種や個体や時期によって食欲が異なりますので、餌交換や清掃・マット交換の頻度も異なります。

餌が無くなるか少なくなった時はすぐに交換し、そうでなくても数日経ったら交換した方が良いです。

特に夏場は気温が高くて餌がいたみやすいので、出来れば毎日交換しましょう。

カブトムシやクワガタムシの成虫は、数日程度は餌を食べなくてもすぐに死んでしまうことはないので安心してください。

食べる量に伴って排泄量も変わってきますので、マットが汚れる頻度も異なります。

マット交換はだいたい週2回程度の頻度で大丈夫だと思います。

ペパーレットを使っていれば、汚れてきたらすぐに見て分かるので便利です。

汚れてきたらマットを捨て(レジ袋にまとめて、燃えるゴミで捨てます)、飼育ケースを丸ごと水洗いして清潔にしてあげてください。

その後は、冒頭で説明した手順でセッティングし直せばOKです。

以上です。簡単です。たったこれだけです!

カブトムシやクワガタムシを成虫から寿命まで飼育するだけであれば、たったこれだけの世話で済みます。

(ペアリング(交尾)やブリード(繁殖)まで行う場合は、別途用意が必要になります。種によっても違ってきますのでここでは触れず、別の機会にお話しします)

カブトムシやクワガタムシの成虫の飼育方法はとても簡単なので、最後まで責任を持って大切に育ててあげてください!

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