カブクワ飼育の準備~①飼育ケース編

今回から数回に渡り、カブトムシやクワガタムシを飼育するために必要な準備・買い揃えるべき物などを紹介していきます。

まずは、飼育ケースです。

昆虫を飼うための飼育ケースと聞くと、みなさんが想像するのって、

だいたいこんな感じのやつではないですか?

しかし、こういった蓋が格子状になっているタイプの飼育ケースは、カブトムシやクワガタムシの飼育にはおススメできません!

おススメしない理由は2つあります。

①通気性が良すぎる

カブトムシやクワガタムシを飼育するにあたっては、飼育ケース内の湿度をある程度保つ必要があります。

しかし、上のような蓋が格子状になっている飼育ケースは非常に通気性が良く、ケース内の湿気がすぐに逃げてしまいます。

そうなると、湿度を保つために毎日霧吹きをするなどの手間がかかってしまいます。

②昆虫の足がひっかかる恐れがある

2つ目の理由はもっと深刻です。

上の写真のように、カブトムシやクワガタムシの足の先はかぎ爪のようになっており、いろんな物に引っかかりやすい形状になっています。

上で紹介したような、蓋が格子状になっているタイプの飼育ケースですと、昆虫を出し入れする際に格子状の部分に足が引っかかってしまう可能性が高いです。

一度引っかかってしまうと、外すのに一苦労しますし、最悪の場合符節(足の一部)が欠けてしまうという、可哀想な事態になる恐れもあります

では、どういった飼育ケースを用いるのが良いのでしょう。

ズバリ具体的な商品名を挙げてしまうと、コバエシャッターという商品がおススメです!

特徴的なのが蓋の構造です。

コバエシャッターの蓋には通気口が空いており、その上から不織布のフィルターを被せた仕組みになっています。

コバエシャッターをお勧めする4つの理由についてお話しします。

①コバエの侵入を防げる

「コバエシャッター」という名前の通り、元々はコバエの侵入を防ぐというコンセプトの商品です。

カブトムシやクワガタムシを飼育していると、餌であるゼリーを開封したまま放置することになるので、非常にコバエが集りやすいのです

カブクワ飼育をする上で、このコバエが悩みの種になっている人は多く、カブクワ飼育用品を探していると、コバエ対策グッズも多く見かけます。

しかし、こちらのコバエシャッターは、通気口の上からフィルターで覆っているため、コバエの侵入口がありません!

コバエシャッターを用いることで、コバエに悩まされることなくカブクワが飼育できるのです。

実際、私は2年以上このコバエシャッターを愛用しており、複数種類のカブクワを飼育してきましたが、コバエの1匹たりとも沸いたことがありません

名前の通り、コバエ対策として非常に有用な商品です。

②適切な湿度を保ちやすい

前述のとおり、カブトムシやクワガタムシを飼育するにあたっては、飼育ケース内にある程度の湿度を保つ必要があります。

コバエシャッターは、通気口が不織布で覆われているため、湿気が逃げにくく、湿度を保ちやすいという特徴があります。

もちろん、逆に言えば蒸れやすいということなので注意が必要ですが、コバエシャッターで飼育していれば、毎日飼育ケース内に霧吹きをする手間を省くことができます。

③昆虫の排泄物が外に飛び散らない

カブトムシやクワガタムシは、餌であるゼリーを食べた分、液体状の排泄物(おしっこ?)を出します。

お尻をぴょこっと上げ、斜め上方向にぴゅっとおしっこを飛ばす光景を何度か目にしたことがあります。

そのため、カブトムシやクワガタムシの種類や大きさによっては、勢いよく飛ばした排泄物が飼育ケースの外まで飛び散ることがあります。

しかし、コバエシャッターは蓋のてっぺんに小さな通気口がいくつか開いているだけなので、排泄物が外に飛び散るのを防ぐことが出来ます。

不織布のフィルターは付け外しが可能なので、もし蓋の裏側におしっこを飛ばされても、水で丸洗いできるので清潔に保つことが出来ます。

④白でまとまったシンプルなデザイン

最後は完全に好みの問題になりますが、コバエシャッターって見た目的にもシンプルで素敵じゃないですか?

せっかく超カッコイイ昆虫を飼っていても、飼育ケースのデザインが安っぽくてダサかったら台無しです!

その点、コバエシャッターは昆虫の格好良さを邪魔しないシンプルなデザインであると言えます。

蓋の色が白(の半透明)なので、カラフルな蓋の色をした飼育ケースと比べて、部屋に置いていても雰囲気を崩しにくいのも嬉しいポイントだと個人的には思っています。

以上が、カブトムシやクワガタムシの飼育ケースとして、コバエシャッターをお勧めする理由です。

コバエシャッターは、大・中・小・ミニ・タイニーとサイズのバリエーションも豊富で、昆虫の大きさに合ったサイズを選びやすいのも素晴らしい点です。

しかし、寸法だけ見てもどれくらいのサイズ感なのか分からず、どのサイズを買うか迷ってしまう人もいることでしょう。

そこで、実際に全てのサイズのコバエシャッターを購入したことがある私が、コバエシャッターのサイズと飼育できる昆虫の目安について、小さい順にご紹介いたします。

①タイニー

コバエシャッター タイニー (105×105×93mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便

価格:180円
(2018/9/10 19:04時点)

・コクワガタ♀やメタリフェル♀など、小型~中型クワガタの♀の単独飼育

②ミニ

コバエシャッター ミニ (180×110×145mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便

価格:300円
(2018/9/10 19:06時点)

・コクワガタなど小型クワガタの雌雄同居

・メタリフェルなど中型クワガタ♂の単独飼育

③小

コバエシャッター 小 (230×153×173mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便

価格:500円
(2018/9/10 19:07時点)

・メタリフェルなど中型クワガタの雌雄同居

・マンディブラリスなど大型クワガタ♂や、小~中型カブトムシ♂の単独飼育

④中

コバエシャッター 中 (298×195×210mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便

価格:830円
(2018/9/10 19:09時点)

・マンディブラリスなど大型クワガタの雌雄同居

・ヘラクレスなど大型カブトムシ♂の単独飼育

⑤大

コバエシャッター 大 (370×221×240mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便

価格:1,380円
(2018/9/10 19:10時点)

・ヘラクレスなど大型カブトムシの雌雄同居

以上のように、小型種の♀から大型種の雌雄同居まで、コバエシャッターのサイズバリエーションで対応できます!

飼育ケースの準備数は、基本的には1匹につき1個ずつあれば十分ですが、余分にもう1個買っておけば、片方を丸洗いして干している間にもう片方を使用する、という風にローテーションすることが出来るのでおススメです。

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